・ツルハドラッグの一部の調剤薬局(北海道、東北、関東甲信)の店頭でもパピックスをご購入頂けます。取扱い店舗はこちらからご確認ください。
「自分でカンタン!子宮がんHPV検査”PAPI’Qss(パピックス)“」
“PAPI’Qss“は、ご自宅でご自分で採取した子宮頸部の細胞を郵便で送付し、検査結果をWEBでチェックできる検査サービスです。
従来のHPV検査は、HPVに感染しているか、いないかのみを調べる検査でしたが、“PAPI’Qss“がご提供するHPV検査はHPV16型および18型を個別に検出(タイピング解析)することで、よりご自身の子宮頸がんリスクを知ることができます。
“PAPI’Qss“(パピックス)はみなさまのいろいろな悩みを解消します!
「病院に行くのが面倒だし・・・時間もないし・・・遠いし・・・。」
“PAPI’Qss“では、WEBでお申込みいただき、検査セットをご自宅に郵送します。お時間のあるとき、たったの数分で細胞を採取していただくことができます。
「細胞採取ってなんだか痛そうだし、怖そう・・・。」
“PAPI’Qss“でご使用いただく採取キット「ホームスミアセットプラス」は、日本人女性を対象に扱いやすく抵抗感のない医療機器として開発された日本製の自己採取器具です。ご使用いただけば、快適さを実感していただけると思います。
「ホームスミアセットプラス」は子宮頸がんの早期発見のために開発された一般医療機器で子宮頸部用自己細胞採取用具です。
先端は細いスポンジ状になっていて柔らかいため安心してご使用いただけます。
「検査するっていっても、本当に信頼できるの・・・。」
“PAPI’Qss“では、採取された細胞を検査機関にご郵送いただきます。
「検査結果を他人に知られたくない・・・。」
“PAPI’Qss“では、検査結果のご報告はWEBを閲覧してください。検査が完了しましたらメールにてお知らせしますので、所定のWEBページにアクセスしてください。メールアドレスおよびお申し込み時に設定されたパスワードをご入力いただくことで検査結果が表示されますので、他人に知られることはありません。
報告書をプリントなどされた場合でも、報告書にはお申込みいただいた方の個人名は入らず、ご連絡するお申し込みIDのみの記載になりますので個人が特定されることはありません。
「検査って難しそうだから、すごく高いんじゃないの・・・。」
“PAPI’Qss“は、1回7,000円(税別)でお受けいただけます。別途送料はかかりませんのでご安心ください。
下記の「お申込みはこちら」ボタンから必要事項をご入力ください。
検査料は、クレジットカードでお支払いください。
正確な検査を実施するために問診票にもお答えください。
※メールにて検査完了ご通知を差し上げますので、メールアドレスの登録はお間違いのないようご注意ください。
迷惑メール対策等で、ドメイン指定受信を設定されている場合、「@papiqss.jp」を受信できるように設定してください。それでもメールが届かない場合は、「迷惑メールフォルダ」もご確認いただき、迷惑メール指定を解除してください。
ご入金確認後、2週間以内にご自宅の郵便受けにPAPI'Qssのロゴ入り封筒で検査セットをお届けします。
説明書をよくご確認いただき、子宮頸部の細胞を採取してください。
お届けしたバーコードシールを試験管に貼ってください。
① スポイトを利き手の親指と中指でしっかりお持ちください。
② リラックスして楽に挿入できる姿勢で、持ち手までスポイトを挿入してください。スミレ色の部分すべてが膣内に入るように、ゆっくり挿入してください。
③ ボタン部分を押し、ピストンの先端からスポンジを膣内に押し出します。
④ 膣壁に沿って5 〜6 回スポイト本体をゆっくり回すようにして、細胞を採取してください。
① スポイトは一気に引き抜かず、スミレ色の部分が半分出るくらいで、一旦とめます。
② 一旦とめたところで、ボタンを「カチッ」と音がするまで引き、スポンジをスポイト内にしまってから、スポイトを完全に引き抜きます。
① 試験管の中にスポイトを入れ、スポンジを出します。
スポイトを10 回ほど上下させて、スポンジに付着した細胞をしっかり洗い落としてください。最後に、試験管のフチにスポンジを押し付け、含んだ保存液をよく切ってください。
② 液が漏れないよう、キャップをしっかりと締めてください。
③ 試験管をチャック袋に入れて封をし、ご発送いただくまで、冷蔵庫で保管してください。
採取後は、
検査が完了しましたら、検査完了のご通知メールをお届けします。
このページの上部からログインし、マイページにて「検査結果の確認」ページで検査結果をご確認ください。
ログインには
※検査完了メールが届かない場合でも、検査完了後はマイページで結果を確認することができます。通常は細胞提出後約14営業日で検査が完了します。
検査報告書にはお客様のお名前は記載されませんので、
お知らせするお申し込みIDをご確認ください。
※結果報告書をスマートフォン、タブレット等で印刷する場合、設定、環境により
印刷出来ない場合がございます。その場合はパソコンから印刷をお願い致します。
「HPVってなんだろう…。」
「子宮頸がん検査とか受けたことがないし…よくわからないし…。」
「病院に行くのも面倒だし…時間も無いし…。」
「恥ずかしいから誰かに相談しにくい…。」
ときどきテレビなどで見かけて不安になること、ありませんか?
子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分に発生するがんを子宮頸がんといいます。子宮頸がんは、性交渉のある女性ならば一度は感染するといわれているヒトパピローマウイルス(Human papillomavirus: HPV)という、ウイルスの感染で引き起こされます。
ただし感染しているからと言って、必ずしも子宮頸がんになるわけではありません。
体には自然な免疫機能というものが備わっていますから、1度感染してもほとんどの場合、ウイルスは勝手に消えていきます。しかし、HPVに感染してから数年から10数年消失せず、持続感染してしまうと、やがて前がん病変(異形成)細胞となり、がん細胞へと進んでいきます。
HPVに感染した細胞のサイクル図
HPV電子顕微鏡画像
子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生するがんを子宮頸がんといいます。子宮頸がんは、性交渉のある女性ならば一度は感染するといわれているヒトパピローマウイルス(Human papillomavirus: HPV)という、ウイルスの感染で引き起こされます。
HPVにはタイプがあります。
【高リスク型HPV】
…子宮頸がんの原因になると考えられています。
【低リスク型HPV】
…尖圭コンジローマ(外陰部にできるいぼ)などの原因になっています。
100種類以上の種類(型)が存在するHPVの中でも、高リスク型といわれるHPVが10数種類あり、特に16型と18型のHPVが子宮の粘膜に持続感染することによって、子宮頸がんが発症するといわれています。
性交渉の低年齢化により、罹患率、死亡率ともに20~30歳代の若年層で増加傾向にあります。
高リスク型の中でも、HPV16型と18型の感染は、より早期に前がん状態(がんになる前の状態)に進展することが報告されています。
また、子宮頸がんを発症した女性のうち、HPV16型および18型に感染していた女性は全年齢で約67%、20~30歳代でみると約80~90%の方に感染が認められたと報告されています。
子宮頸がんは、定期的な子宮頸がん検診とワクチンの接種をおこなうことで、予防できる唯一のがんといわれています。しかし、子宮頸がんの検診受診率は、欧米諸国の60~80%に対し、日本は先進国でありながら37.7%※と大変低いのが現状です。
「子宮頸がん検診を受けるのは、なんとなく恥ずかしい」
「検診を受けるのは、めんどうくさい」
そんな気持ちが、受診する決断の妨げになっているのではないでしょうか。
子宮の入口に発生するがんなので発見されやすく、早期に発見すれば比較的治療がしやすいといわれています。しかし、進行すると治療も難しくなりますので、早期に発見することが重要です。
※OECD Health Data 2013、国民生活基礎調査2013
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